内観法とは、「自分を知る」ための方法として吉本伊信氏(1916〜1988)によって、
開発された自己探求法のことです。
宗教にまったく関係のない我々、普通の人でも容易に実践出来るように、「内観法」という形にまとめられました。
一般的に、内観法とは、自宅で自分1人で行う「自己内観」と、内観研修所等で指導者から指導を受けながら行う集中内観があります。
通常、「内観法」という場合は「集中内観法」のことを指していることが一般的です。
そして、「内観法」とはインナーセルフ(ほんとうの自分)を見付める具体的な方法ですが、心理療法としての効果も高く、心の問題で苦しむ人達が非常に短い期間で回復する例も多いと言われています。 最近の傾向としては、心理療法としての「内観法」が脚光を浴びていますが、本来「内観法」は、心の病気を治す手段ではありません。健康な人々が、冷静に感情を交えないで、自分の心を見つめ直すための作業なのです。
私達が、健康に生きて行くには、心身の調和が大切なのは言うまでもありません。「病は気から」と言うように、お互いが相関関係にあることは容易に察しが付くことです。
しかし、テレビや雑誌を見ても分る通り、現代においては「肉体的な健康」ばかりを説いており、「心の健康」がないがしろにされている感がします。
私達は、現実逃避して山奥にこもった生活をするのは別として、当然この社会では、一人で生きて行かれません。社会生活は、人と人との調和ある人間関係で成り立っていますから、自分の心が健全であることが、即ち、幸せで、より豊かな社会生活をおくることに繋がっているのは当然なのです。
そして、人間関係を円滑にするためには、自分がどのような人間なのかをより客観的に観て理解する必要があるのです。
「内観法」を体験することは、深層に潜む自分を冷静的に、且つ、客観的にながめ、霊的レベルを向上させたいと考えている人達にとっては、ほんとうに優れたプログラムだと思います。
内観法とは、最初にも少し説明しましたが一定条件のもとで一週間を基本セッションとして行なわれる「集中内観法」と日常生活のなかで継続的に短時間ずつ行なう「日常内観法」とがありますす。ここでは「集中内観法」に付いて説明します。
具体的なやり方としては、
集中内観法のやり方は、和室を屏風で仕切り、そこに楽な姿勢で座ります。朝は午前6時〜夜は午後9時まで一日15時間、内観だけに集中して一週間を一セッションとて行います。
指導者との面談は一定間隔で行なわれ、一回の面談時間は数分程度です。
指導者から与えられたテーマに付いて、何を感じどのように思い、何に気が付いたのかを問われ、その答えに対して
適切で鋭い気付き上のアドバイスを与えられます。
この点が、「自己内観」ではなし得ない優れた「集中内観法」のキーポイントだと思います。
具体的なやり方は小学生時代より現在までを3年間ずつに区分し、まず最初に母親を対象人物として調べる内容ですが、
自分自身の気持ちや態度が、過去、どのようであったのか?
具体的には、
(1)母親から、してもらったこと。
例えば、小学校一年生の時、風邪を引いて寝込んだ時夜も寝ないで看病してくれたこと・・・ 等々、出来るだけ
具体的に想い出して行くのです。
(2)次は、母親に対して迷惑かけてしまったこと。
例えば、小学校五年生の時、友達と遊んでいた時、ふざけて近所の家のガラスを壊してしまい、一緒に謝りに行ってくれた こと等々、出来るだけ、具体的に思い出して行きます。
(3)今度は、母親に対して自分がしてあげたこと。
例えば、中学一年生の時、肩がこって横になっている母親に、肩をもんで楽にしてあげたこと等々、
出来るだけ具体的に思い出して行くのです。
また、この一連の作業を今度は母親だけでなく、父親に対して、そして、兄弟や親戚の人達にも実践して行くのです。
ただ、それだけの作業ですから、とても簡単です。
その時々で、思い出す対象が、母親であったり父親であったりと、指導者の指示によって変わりますが、
過去に自分と深く関わりあった対象が入れ変わるだけのことで、調べる内容は常に変わりません。
対象人物は、幼少の頃から、人間関係が密接であった人(主に身内)を順番に選びますが、
もし、すぐに憎しみが浮かんで来る人がいるような場合は、内観法の実践がある程度進んでからの方が好ましいでしょう。
この作業の繰り返しを1週間、行います。それが、集中内観です。
この作業を、テレビもない、週刊誌もない一定の場所で楽な姿勢で座り、
他の雑音から遮断されたところで朝から晩まで繰り返すのです。
それに伴って、今まで、自分でさえ気が付かなかった自分の深層に潜む心の内面が見えて来るのです。
一連の作業を通して分ることは、自分と言う存在が、今、ここにあると言うのは両親をはじめ、
多くの人々によって支えられていたんだ、と言うことに気が付くのです。
このことは、頭で理解出来る観念的なものではありません。
「あっ、そうだったんだ〜。そういうことなのかぁ〜〜」
と言うような衝撃的なものなのです。過去の自分とは違う感謝に満ち溢れたあらたな自分の発見です。
ほんとうの自己の探求とは、実は、「何事にも感謝できる心」を発見することなのです。
内観法を通じて、インナーセルフを深〜く掘り下げて行くと、最終的には誰もがどんな時、
どんな状態に置かれた自分にでも感謝できる心に到達するのです。
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